Q:ハイドロキノンで白斑にならないか気になる
カネボウ化粧品の「ロドデノール」による白斑症状の被害者は8千人を超える規模となり社会を騒がせました。
そこで気になるのは他の美白化粧品を使っても良いのかという疑問です。
結論から言いますと、使用開始から10年以上ハイドロキノンで白斑の被害が問題視されたことはありません。
参考URL:
美白化粧品、使っても大丈夫? 白斑はトラブル品だけ、過剰に恐れる必要なし(産経ニュース)
5%程度のハイドロキノンでは白い色抜け(白斑)は報告されていません。(ロート製薬)
POINT
ハイドロキノンは白斑については心配しなくても良い
注意点
濃度が高いものについては、肌荒れ・かぶれの危険性はあります。
ハイドロキノンの肌荒れやカブレを起こさないための商品選び
ハイドロキノンは濃度が高い方が良い?
ハイドロキノン配合化粧品は様々なメーカーから発売されていますが、気になるのは配合濃度のパーセンテージ。
危険なパターン
Aのメーカーのハイドロキノンコスメを使用したけどイマイチだったので、次はAよりももっと濃度の高いB社の製品を使用しよう!
・・・と、濃度をステップアップしていくのは肌荒れ赤信号!
基本的にハイドロキノンというのは非常にきつい成分ですので、なるべく低濃度で効果の高いものを使用しましょう!
基本的に5%以下の商品なら白斑の可能性はとても低いものですが、5%も配合されていると肌に合わない方も多くなると思います。